ファブリック:ニット生地

ビジネスシャツを選ぶ際に、編み生地と織り生地の違いを意識することは少ないかもしれません。 

織り生地とは、糸を縦横に交差するように組み合わせて作られた生地で、使用する縦糸、横糸の種類や絡め合わせ方を変えることで、特徴の違う生地を作ることができます。 

 

機織(はたき)を使って縦糸に横糸を交差させる様子は、鶴の恩返しで鶴が夜なべをしている絵を思い浮かべれば想像できるでしょうか? 平面的な構造は伸縮性が少なく、通気性が低く、シワになりやすい性質があります。

一方、編み生地とは2本の糸を使って連続した輪っかをつくるような要領で作られる生地で、英語ではニットと呼ばれます。 編み棒を使って毛糸のマフラーを編むなど、イメージしやすいと思います。 

 

立体的な構造は伸縮性、通気性がともに高く、シワになりにくい性質があります。

一般的に、ビジネスシャツ、ワイシャツの生地としては、縦糸と横糸を交差させる織り生地が使われます。 

 

伸縮性がなく、形状を維持しやすい特性が、襟を立て、ネクタイを締めるデザインに都合がよく、またツルっとした表面がフォーマルシャツとして好まれているのかもしれません。

編み(ニット)生地は、毛糸のマフラーやセーターだけでなく、Tシャツ、カットソー等は細い糸を使用した織り(ニット)生地で作られています。 

 

その伸縮性や通気性を生かしてスポーツウエアにも使われ、ジャージ生地とも呼ばれます。

PAE’AINAのYTシャツは、編み(ニット)生地を使用して作っています。

 

ニット生地の持つ柔らかい触り心地、カットソーのような肩肘張らない快適さ、スポーツウエアのような着心地の良さを、ビジネスシャツの形で表現した、日本製ビジネスカジュアルとしての新しい提案です。

© 2017 by PAE'AINA.

© 2019 by PAE'AINA.